ウェルスダイナミクスの基礎

どちらの億万長者が正しいのか?

ウェルスダイナミクスについて

ウェルスダイナミクスはロジャー・J・ハミルトンのトレードマークになっているウェルスプロファイルのシステムです。
このシステムにより、あなたが最も簡単に富を得る方法が分かります。

富の神話

富を得るためのアドバイスは至るところにあります。

  • 起業のすすめ
  • 安定した収入を得るために
  • 特権売買
  • 不動産投資
  • 安値買い、高値売りのコツ
  • 高く売って安く買おう

など、目にすることがあるでしょう。

しかし自分に適した富を得る方法が見つかる前は、このようなアドバイスはただ邪魔なものでしかありません。

また最悪の場合、アドバイスに従って実践している途中でそのアドバイスの道から外れてしまうこともあるかもしれません。

あるいは何かのビジネスでお金を稼いだが、その蓄えを株式投資で失ってしまったり、一生懸命に就活をして一流企業に就職をしたけれど、結局サラリーマン生活が苦痛だったり、就職し、会社勤めをして得た蓄えを、起業しようとしてすべて失ってしまうことも・・・。

考案者が語るウェルスダイナミクス

考案者 ロジャー・J・ハミルトン

フューチャリスト(未来学者)。社会起業家。ウェルスダイナミクス/タレントダイナミクスプロファイリングシステム・ウェルススペクトルの考案者。アジアを代表するビジネスコンサルタント。

毎年、アジア各国、イギリス、オーストラリア、南アフリカ、アメリカで、最新のビジネスツールやテクノロジー、ビジネストレンドをテーマにしたイベント「Fast Forward Your Business」を開催しているほか、バリに所有するリゾートで起業家を育成するプログラムなども開催している。また自身が考案したプロファイリングシステムは、世界中で10万人以上の起業家たちに活用されている。

著書には、「Your Life Your Legacy」(邦訳「億万長者 富の法則」2009年4月 中経出版)、「WINK」(邦訳「億万長者の秘密をきみに教えよう!」2010年10月 訳者:鳥居祐一 中経出版)、「Millionaire Master Plan」(邦訳「才能は開ける」2015年4月 フォレスト出版)がある。

香港生まれ。トリニティ・カレッジ(ダブリン大学所属)やケンブリッジ大学で教育を受け、学位を得た直後に起業家となり、成功を収めるまでにさまざまな失敗を経験。現在、出版、資産運用、イベント運営やトレーニング、そしてフランチャイズなどの分野でいくつもの事業を運営。

富の矛盾

私達は日々の生活を通してお金を生み出し、そして富の矛盾に直面するのです。では、富の矛盾とは何でしょう。

富の矛盾とは:

お金が増えれば増えるほど、お金を失う機会も増える。

お金はあなたの生活レベルに合わせて増えたり、減ったりします。宝くじに当たった人や、遺産を相続した人が一瞬にしてお金を使い果たしてしまうという話を耳にしたことがあるでしょう。仮に、私たちが明日1億円(100万ドル)をもらったとします、するとほとんどの人は1年以内に大部分を失っています。では、どのようにしてお金は無くなったのでしょう。 単純に浪費してしまったか、あるいは無駄なものへ投資したり、誤った方法や不適切な時期に投資をしたためでしょう。

そうです、つまり私達は手にしたお金がどんどん消えて去って行くのを見ているより仕方なく、結局は元の自分の生活レベルにたどり着くのです。反対に、真の金持ちから全財産を奪ったとします。すると彼らは驚くほど短期間で元通りにお金を得るでしょう。 つまりお金はあなたの持つ富に比例して増えたり、減ったりするということです。

富の定義

富とはあなたの所有するお金のことではありません。

富とは『あなたが所有するお金を全て失ったとしても残されるもの』のことです

真のお金持ちは、いわゆる引き寄せる力を持っています。また時間をかけて投資を行うことも富を構成する要素です。そして

  • 富を作るネットワークを確立することに投資する(あなたの知人の中から)
  • 財政的な持久力を保持することに投資する(正しい投資の方法を知る)
  • 自分の歩むべき道を明確にすることに投資します(だれでも簡単に富を得られる道があります)

金持ちはお金を投資して金持ちになったのではなく、時間を投資して金持ちになったのです。

つまり彼らは上記の3つの要素を得るために時間を投資したのです。金持ちは全財産を失ったとしても、ネットワークを失うわけではなく、また考え方や明瞭さを失うわけでもありません。従って、いとも簡単にお金の出る蛇口をひねることができ、元に戻ることが出来るのです。

富の方程式

全ての富に共通する基本的な方程式:

富 = 価値 x レバレッジ(てこの原理)

川について考えてみましょう。

たいていの人は川イコール水だと思うでしょう。しかし、もし目の前を流れている川の水が1ヵ月後に無くなってしまったらどうなるでしょうか?

水流は川の持つ2つの性質によって決まります。

1つは高さであり(これによりスピードが決まります)、もう1つは幅と深さです(これにより水量が決まります)。

これと同様に、あらゆるお金のフロー(流れ)も富によって決まります。お金はバリュー(価値)の違いが存在するところでのみ流れが生まれます。そしてかならず高い価値から低い価値へ向かって流れるのです。 価値とは川の高さであり、フロー(流れ)の量は常にレバレッジの効果によって決まります。ゆえにレバレッジとは川の幅とイコールになります。

信じられないかもしれませんが、世界中のお金持ちは皆、価値を創造し、てこの原理を使うことによってお金のフロー(流れ)を作り出しています。単純な様でありながら難しく思われる点は、お金持ちはそれぞれ異なる方法で富を作った様に見えることでしょう。確かに彼らが皆同じ方法を取っているわけではありませんが、皆8つの方法のうちの1つの方法を用いています。この8つの方法により、お金持ちは無理なく価値を創造し、レバレッジを効かせることが出来ます。つまりこれがウェルスダイナミクスの基本です。

富の方程式の対称性

バリュー(価値)

価値の創造と正反対のことが2つあります。これはあなたの思考力の自然な働きに基づきます。

直観的な思考にばかり頼ってしまうこと。

しかしバリュー(価値)は全く反対のものから生まれます。それは革新です。 バリュー(価値)とは今までより新しいものでなければなりません。つまり時間の短縮だとか、小型化または大型化されたものだとか、安い、質の向上などが求められます。

感覚的な思考を軽んじること。

しかしバリュー(価値)は全く反対のものから生まれます。それはタイミングです。バリュー(価値)は然るべき時にあってこそ意味があるものです。買い時、売り時がわかっていれば新しいものを導入する必要もありません。

レバレッジ(てこの原理)

レバレッジを効かせるとは正反対のことが2つあります。これは私達の行動力に基づくもので、頭で考えたことから実際の行動への移し方を指します。

行動力が内面的である、つまりシステムや数字上の分析に頼って行動することです。てこの原理を使うということは「私がいなくても上手くいくにはどうするのか」という疑問を解決することです。そしてレバレッジを効かせるために行動を多様化させます。

行動力が表面的である、つまり人間関係やコミュニケーションの分析に頼って行動をすることです。レバレッジを効かせるということは「私がいる時にだけ上手くいくにはどうするのか」という疑問を解決することです。そしてレバレッジを効かせるために行動を拡大させます。

ウェルスダイナミクスの正方形の4辺は、上に挙げた4つの対照的な要素から成っています。

富の矛盾はなぜ起こるのか?

その理由は、プロファイルごとに取るべき戦略が違うから。

では、実際にそれぞれどんな違いがあるのか?「8つのプロファイル」へ進んでみましょう。

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